あっと驚く北海道ルール

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このサイトについて北海道に住んで8年になる埼玉県出身の看護師です。東京で知り合った私の旦那が北海道出身だったため、親の介護を機にUターンして北海道に移住してきたのです。私は札幌の総合病院にわりと簡単に転職ができました。今は小さな子供が二人いますが、休みの日毎にドライブやキャンプで北海道の自然を満喫しています。最初は移住に躊躇していた私ですが、北海道に来てよかったと思っています。この気持ちを北海道に憧れている皆さんに伝えたいと思います。

北海道ルールとは!

北海道ルールとは!

北海道ってどんなところ?

北海道は歴史が浅く、全国の都府県の人の移住によって成り立ってきた地域なので、本州にみられるような風習やしきたりは少なく、北海道独自のルールが幅をきかせています。冠婚葬祭や子供たちの運動会などは、本州とはまったく違う特徴があります。初めて北海道に引っ越してきて、驚くのもこれらのルールだと言われています。

北海道の結婚式

北海道の結婚式は本州とはまったく形式が違います。本州では結婚披露宴を両家で主催して友人や会社関係者を招待するというのが基本の形式ですが、北海道はそもそもが結婚披露宴ではなく結婚祝賀会という名称で開催されて、両家ではなく新郎新婦の友人知人が発起人となって開催するという形式を取っています。そのため、発起人が祝賀会の準備をして、参加予定者に案内状を送付します。みんなで新郎新婦の結婚を祝う会なので、会費制という形態をとり、参加者は当日受付にいる発起人に現金で会費を支払います。お祝い金も熨斗袋もいりません。祝賀会のしおりに領収書が印刷されていることもあります。
会場内の席順は、新郎新婦の正面は来賓で、その左右が両家の親族の席になります。本州であれば高砂から一番遠い席が親族ですが、結婚祝賀会ではあくまでも、発起人と参加者が新郎新婦と両家を祝賀するという形式を取りますので、本州とは逆の発想になります。また、会費制のため、出席者の人数が多く(100人以上ということも珍しくはありません)、余興も多いため、単なる宴会にしか見えないこともあります。

北海道のお葬式

北海道のお葬式はお寺や町内の会館などで行われることが多いです。最近は民間の斎場が増えていますので、そこでやるケースが多いようですが、本州のように自宅で行われることは滅多にありません。もともとが移住者が寄り集まってできた集落の伝統で、簡素に、お互いが助け合って葬儀を執り行うことが多かった流れだと思われます。通夜に参列する人が多く、お香典を持参しても受付で開封されて、その場で領収書と香典返しの品を渡されます。本州のように、お香典も高額ではないしその香典返しも値の張らない海苔やお茶などの簡素なものが多いです。通夜振る舞いも基本的にはなく、親類以外は通夜の焼香のあとは速やかに退出します。
北海道は先祖代々のお墓といっても歴史が浅いことと、雪が多い地域もあることから、屋根のある墓地や納骨堂に納骨をする人が多いようです。お墓に対する思い入れのある人も少ないように見受けられます。

北海道の運動会

北海道の運動会は6月が多いです。本州は梅雨ですが、北海道は初夏のちょうど良い季節で、外で競技をするにはもってこいだからです。特に小学校の運動会は地域ぐるみで盛り上がるところがあり、児童の父母のそれぞれの両親(祖父母)も応援に来ることから、まずは応援席の場所取りから競争が始まり、前日から徹夜で並ぶ人たちも多いようで、最近では事前にくじ引きをする学校もあるようです。
運動会当日には、児童だけでなく親や地域の人が参加する種目があったり、それを応援する人たちが応援席で宴会を開いたり、ジンギスカンをしたりと、本州では考えられない光景が見られます。

こういったちょっとした行事は、地元の人は当たり前と思っていますが、初めて目にした人は皆、面食らうようです。